「女と味噌汁」という映画をみてから、味噌汁生活が始まりました。
「粗食のすすめ」という本をよんでもちっともそんな事ならなかったのに速攻です。自分のDNAが恐ろしいです。
つうことで、おいしい味噌汁を作れるとおかずというものはけっこう質素な感じのがサマになり、漬け物とか魚、煮物などで全然、満足してしまうのが不思議なものです。ちなみにだしは水の状態から半日くらいかけてとってます（暇人）。
そういえば、さっき漬け物を食べていてふと思い出した事がありました。
高校の修学旅行の夕食で席が指定されており、たまたま席の前に現れた漫画研究会系の女子チーム。学生の時って男子も女子もグループとかあって普段仲いいグループ以外、なかなか接点がなかったり。特に女子チームなんてまさにそんなかんじで、ぶっちゃけ同じクラスなのに一言も話した事ない眼鏡女子と夕食。
この子達、いったいどんな事はなすんだろ〜？とか思いつつ聞き耳たてていると、思いのほかけっこう喋るチーム眼鏡。しかもなんだか、自分を落としつつギャグもできるけっこうイケてるこの感覚。え〜〜！うそ意外すぎ。しかも漫画研究会って所が立ち位置的に最高にホット。あんたらけっこうｲｹﾃﾙとか思っている所にとどめの一撃。
眼鏡（以下、眼）
眼「この、漬け物ほんとっっおいし〜〜！さすが京都ね！奈良漬けとかかしら〜」
いちいち呼び止め
眼「仲居さん！この漬け物ほんとにおいしいですね！奈良漬けですか？」（若干、鼻高々風←謎）
仲居さん
「あ〜〜、違います。きゅうりのキュウちゃんです」
一同「ちょっと〜〜w」
つうか聞き耳たててるだけのはずの俺までつっこんじゃったけど〜〜！
なかなかいいスキルを持っている、あなどれない眼鏡女子チーム。
でも、結局その後、気になりつつもちゃんとした会話など卒業まで一度もなかったりもする学生時代。