ピラミッド後は香水のお店とディナー。エジプトは香水の原料、輸出大国のようでしてヨーロッパなどのブランド香水は、エジプト産の物を使用しているらくしかも安く高品質なため人気だそうです。しらなかった。職人さんが手作りで作る香水瓶も有名でエレガント炸裂な女子&御婦人大喜びなかんじのものがたくさんありましたよ。僕には『デヴィ婦人が持ってそう』にしかみえなかったので完全スルーでございます。
HISご指定ディナーは最後を飾るべくついに☆0個です。さすがラストを飾るディナーですね。期待通りでなんだかある意味満足です。ホテルに帰宅後はボーイズで外にでていろいろ最後の夜を探索しました。マクドナルドいってみよう☆とのことでホテル前の謎のデパートへ(いっさい看板なしでただの雑居ビルにしかみえない)。エジプトで食べたもので一番おいしかったのはマックフライポテトです。
前日の夜からかなりお腹が痛くて、気にするともっと痛くなりそうなので強引に無視していたのですけど、更に痛くなってきてピラミッド観光を乗り切れただけでラッキーです。のちに知るのですがエジプトでお腹が痛くなるのはお約束なようですね。街頭のフレッシュジュースなども飲んでいたのでそれかな?ぼられまくったけどおいしかったです。
観光していて思ったのはエジプト人は、ほんとに陽気で元気でひとなつっこいです。バス越しに路上の人や車の人と目があうと、ほとんど全員といっていいくらい手をふってくれます。振り返すと満面の笑みで喜んでます。親日なのかな??三大うざい国と聞いていたので そうかな?明るくてみんな楽しそうでいい感じと僕は思いました。
そうそう、エジプトの気質を表す面白い事がありました。ギザのピラミッド観光の時、駐車場付近で馬車と車が立ち往生してしまい道がふさがってしまったんです。どちらかがずれればいいだけだと思うのですが、なんだかそのままクラクションがなっているだけです。ツアーの女の子がそれをみて『譲り合えばいいのに〜』といったらガイドのムハマドさんが笑いながら
『はは!譲り合うはしません。みんな自分がやりたいようにするんです!』と。
名言いただきました。面白い!!そんな世界もあるよね。
エジプトは90%の国民がイスラム教だそうです。イスラム教徒は1日に5回礼拝することが宗教上の義務とされてるらしいです。ボーイズの一人がムハマドさんに祈るというのはどういう意味があるのですか?(ないす質問!)と聞いた所『祈るというのは自分でないものに気持ちをもっていくもので許しを得る行為』でそれによって気持ちが楽になるそうです。たぶんその祈りには感謝という気持ちが潜んでいると思います。
なんだか自分のやりたいことをするエジプトの人の気持ちがわかったような気もします。罪悪感が少ないのかもしれません。そして日本人の僕でもムハマドさんの言う意味はなんとなくわかります。いい話を聞きました。もっとみんな自分に優しくなってもいいのかもね。
思いつきでいったエジプト旅行。初のパッケージツアーも久々の学校みたいで楽しかったです。次はどこいこうかな。
ボーイズ みんなのおかげで楽しかった
エジプトの人はみんな陽気 元気でかわいいなと思います
ピラミッドエネルギー補充(といいつつこの時はそんなに感じてない)
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