インドにいってから次は南インドに生きたくて仕方がない病にかかっておりましたが、(北もまたいきたいが汗)
なぜか少しだけ距離を間違いスリランカに行ってまいりました。
まずはスリランカの基本情報から
インド洋に浮かび、古代から仏教王国として栄えた熱帯の島国スリランカ。
紅茶が有名です。スリランカ産の紅茶はセイロンティーと呼ばれ世界中で親しまれています。
スリランカ産紅茶はすべてセイロンティーです。しってた!?おれはしらなかった。
世界遺産も盛りだくさん。
ビーチリゾートの代表的存在となったアマンリゾーツの代表エイドリアン・ゼッカ氏が最も影響を受けたいう
伝説的な建築家ジェフリー・バワもスリランカの建築家です。ぜったい泊まりたい!
インドの少し下にある島国。日本からは直行便、スリランカ航空でいけます。
正式名称:スリランカ民主社会主義共和国Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
首都:スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ ※事実上の首都はコロンボ
人口:約2,103万人
面積:約6.5万km²
人種・民族:シンハラ人、タミル人、スリランカ・ムーア人
宗教:仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教
言語:シンハラ語、タミル語、英語(人にもよりますが英語は独自のイントネーションでかなりわかりずらかったです!)
通貨:スリランカ・ルピー
時差:−3時間半。スリランカが正午のとき、日本は午後3時半
なぜスリランカに行きたいと思ったかといいますと、インドでうけたアーユルヴェーダがとっても気にいってしまい本格的に受けるならスリランカと聞きいろいろ調べはじめました。まず旅のおともHISで基本的なツアーを調べます。アーユルヴェーダを組み込んだプランもたくさんあるので気軽に体験したい人にはたいへん便利です。僕はがっつり本格的なアーユルヴェーダを受けたい!
という希望があったのでそこから施術を受けられるスパを調べます。
そもそも『アーユルヴェーダ』とはなんだ?
たぶんみなさん見たことのあるおでこに油たらしてるやつです。(ざっくり感)
詳しくは
インドの伝統医学。オイルマッサージなどにより、人間の生理機能のバランスを整え、病気の治療・予防および健康増進を図る。
発祥はおよそ3000年前で、紀元前500年ごろに合理経験医学として完成された。
生薬などによって均衡を図るのが治療の原則で、医師は食事指導を第一とする。
心と体からエネルギーのバランスを整えて理想的な状態を目指すのが、アーユルヴェーダです。
数ある本格アーユルヴェーダリゾート施設からここいいな〜というところを3つに絞りました。
バーベリン・リーフ・アーユルヴェーダ・リゾート
スリランカの本格的なアーユルヴェーダ・ヘルス・リゾートのパイオニア
ここは有名ですよね、よく聞きます。
日本語通訳のかたは常時してないみたいだけどいる様子
一泊の値段は時期でかなりかわるのでサイトからチェキです。
ここは比較的リーズナブル
⇒バーベリン・リーフ・アーユルヴェーダ・リゾート
カルナカララ アーユルヴェーダ スパ&リゾート
2016年6月に、空港付近のネゴンボに新しくオープンしたばかりのリゾート
トリートメント一日2回
日本人スタッフ常駐
一泊の値段は時期でかなりかわるのでサイトからチェキです。
ここも比較的リーズナブル
⇒カルナカララ アーユルヴェーダ スパ&リゾート
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ
ジェフリーバワ設計のアーユルヴェーダリゾートホテル、最高じゃん!
1週間以上の滞在者しか受け付けてくれない程アーユルヴェーダ施術は厳格
日本語の話せるスタッフもいるようです。
一泊の値段は時期でかなりかわるのでサイトからチェキです。
さすがバワ建築!そこそこお高い。
⇒ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ
僕のスリランカ旅行プラン希望リスト
アーユルヴェーダは最低でも1週間以上受けるのが基本らしいのでできるだけ長く受けてみたい。
ドクターとの問診でちゃんと自分の体調を伝えたいので日本語のサポートがほしい。
なんだかんだで世界遺産もみたい。
ジェフリー・バワ建築できたら『ヘリタンス・カンダラマ』に泊まりたい。
バワ建築でアーユルヴェーダなんて最高だと感じヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラを第一候補で考えてましたが、泊まりたいバワ建築は『ヘリタンス・カンダラマ』アーユルヴェーダスパとバワ建築は分けてできるだけ予算をかわいくしように決定。
旅行会社のツアーも検討しましたが、自分の希望にあったものというのはなかなかなく。スリランカ航空は日程をゆるく探せばなかなかお得な感じでいけそうなので、エアー、ホテルも自分でfixすることにしました。このやり方は今のネットで誰でも予約できる時代にぴったりで&休みを余裕をもって決められる場合(これはなかなかむずかしいですが)海外旅行の予算で一番かかると思われるエアーを最安値でfixしそれに合わせてスケジュールを組むと結果トータルのコストはかなり抑えることができます。日程が数日かわるだけで数万の上下は当たり前なのでできるだけ安く抑えることができたらラッキーですよね。
トランジットがめんどくさいな〜という人も直行便で探すこともできるし一石二鳥です。
僕がいつもお世話になっている格安航空サイトはここです。
海外格安航空券 Surprice
ホテルのブッキングに使っているサイトはここです。
格安ホテル | 人気ホテルを格安予約Hotels.com
海外ホテル検索、Booking.com
結局、日本人のスタッフが常駐している カルナカララ アーユルヴェーダ スパ&リゾート 滞在7日 + ヘリタンス・カンダラマ3日 移動あわせ 12日のスリランカトリップ に決定。
エアー、宿泊代をあわせトータル16万ほどでブックできました。ちょうど雨季ということもありましたがかなりお得かと思います。スリランカの雨季はオフシーズンでどこもお得感あります。たぶん旅行会社を通したら30くらいはかかったと思います。ヘリタンス・カンダラマへの移動もけっこうたいへんなんですよね。
そもそも約2週間の日程で『アーユルベーダ施術滞在』と『ヘリタンス・カンダラマ』に宿泊できるツアーはありませんでした。
移動、とかどうすんの?とよく聞かれますが気合でどうにかなります。ちなみに僕の英語は小1レベルです(って習ってないじゃん)
世界はいまやどこもいGoogle検索かつUBERの時代、どうにかなります。(たぶんだけど)
そして旅先での人々との交流はハプニングもおおくほんとに楽しいです。旅の醍醐味だと思います。というよりそこが旅の真髄なのではとすら、人生も一緒かもねと最近は思っています。
スリランカへの入国は短期滞在であってもビザの申請が必要ですので、
「観光ビザ(Tourist ETA)」のオンライン申し込みをしておきました。
観光ビザ(2回入国、30日間)で US$ 35です。
けっこう簡単です。メールで届きますのでプリントアウトして持参してましたが入国時に見せる必要はありませんでした。名前でタグ付けされてたのかな?よくわかりません。日程を最安値エアー&安値優先で決めたので初日のアーユルベーダスパの前日にスリランカに到着。
初日のスパは早めにはいって施設を長くたのしみたいなと思ったのでチェックインは到着の翌日にしました。
続く
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