みなさん本は好きですか?僕は知りたいことや興味があることを永遠に調べてしまうタイプなのでいろいろな本をいつも抱えてしまいます。今、夢中なのは 黄金比 フィボナッチ 神聖幾何学 のあたりです。だいたい読破できるのは1/3くらいなんですけどね。忘れたことに読みはじめる事もあったりタイミングは面白いです。全く読まず売ってしまったり、なぜが何度も読んでいるのに捨てらない本もあったり。理由はよくわからないけど今手元に残っている本は僕と相性がいいのでしょう。
いろいろな本を読みますが自己啓発系の本も好きでよく読みます。自己啓発系の本はちゃんと読むとだいたい言っていることって一緒かなと思います。スタンス、伝え方が変化しているだけでだいたいルーツは数種類です。総本山は仏教と聖書です。ただその作者のスタンスが色濃くでているので伝えたいことがけっこう印象として変わってくるんです。そういう本を書いている人はその人の人生を通してすごく大切な何かに気がついてみんなに教えたい!という気持ちの人が多いとおもうので確信に満ちているし絶対な印象を感じます。それは当然のことで『かもしれない?』なんて書いてある本は売れないし信用できないですよね。そこはすごく大事だとおもうのですけどそれを伝えてくれる手段というか気持ちというかそこと自分との相性はとっても大事です。よくある完全悟ってます系だとぶっちゃけもう何いってんだかよくわかりません。しかも伝えたいことは言葉じゃ伝わるものじゃないからすんごく曖昧でポエム風です。たぶんそれが正解なんだと思うのですが今の自分にぴんとこなければ不正解でいいと思います。これが本当だ みたいなかんじで提示されてもそうかもしれないけど今の自分にはよくわからないから本当じゃない が本当だと思います。自分も気持ちもその時その時で変わります。その時の自分をちゃんと見ることがとても大事だと思うのです。この考え方だとよくわからなかった本もいつかわかった時にはいいじゃん!と思えるだろうし今しっくりくるお話もなるほど〜〜本当にためになるな。と思えます。全部OKと思えるんです。
現代の人の悟り系の本は、嫌いじゃないのでよく読むんですけど難しくて何いってんだかよくわからない事がおおく、これどうやって日常の生活にいかせばいいのかしら?と思うことがおおいです。わかりやすいのと日々の生活に根ざしたものが好きなので『日々是好日』とか『諸行無常』とか『他力本願(仏教用語のほう)』とか、あ〜まじで完璧だわ これが世界なんだな と安心します。
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