子供の思考回路を思い出し人生に取り入れたら最強
どういう意味か結論からいいますと「問題とおもわず楽しむ」という事なんですが、
これはですね、人生ここが腑に落ちると、けっこういろいろ解決するんですけど(まじかよ)まじなんです。
人生というのは、なんだかんだで、悩ましい出来事が起こります。
そして、それを解決しようと誰もが思うかと思います。
問題解決というのはなかなか魅力的に感じるかもしれませんが、もしかしたら永遠に続くトリッキーなパターンかもしれない。と思いだしても、いい時代に突入してるのではないかな?と僕は思います。
大人というのは頭がよろしいので解決するんじゃなくて楽しむが苦手です。
解決するんじゃなくて楽しむが得意なのは子供です。
そもそもの意識が違うのですけど、どういう感じかわかりやすく説明します。
たとえば、コップの水が倒れてしまい、水がこぼれあたりが水浸しになってしまいました。
大人パターン
コップの水が倒れてしまい水がこぼれてあたりが水浸し(問題発生)
↓
ふかなきゃ。あーやべ。(対策)
↓
ふきふき。(問題解決☆)
子供のパターン(年齢にもよるが)
コップの水が倒れてしまい水がこぼれてあたりが水浸し(お!)
↓
そもそもコップという謎の入れ物から液体という謎のゆらゆらしてるものが
ぶわーっと一面に広がり、それをみてるだけで大興奮 (お!)
↓
わくわく(そもそも問題だと思っていない☆ だから怒られるw)
どうですか、この恐ろしい違い。
そもそも、僕らは問題を解決する為にこの世に生まれたのではないようです。(さっきシャワーあびてたら上から降りてきた)
ただ、子供の価値観そのままで、この世界を生きていくのは、まだ難しく、この物質世界でのしきたりとルールと常識いうか、知恵をたくさん学ぶのは大事なことでもあります。子供には子供でこの世界を学ぶことがあるし、大人は大人で子供から学ぶ(思い出す)事があるのだろう、というのが最近、気がついたことです。
で、さっきのコップ事変でどうなればいい感じかな?と思うかといいますと
いけてる大人パターン
コップの水が倒れてしまい水がこぼれてあたりが水浸し
↓
おっと、ふいてやるぜ
↓
この水の分量だとあの布巾が、吸収できる量的に1回でいけんじゃね!(楽しむ)
↓
おっと、ちょうど汚れがあるじゃないか、一緒にきれいにしてやれ(楽しむ)
↓
おーぴかぴかだ
満足☆
みたいなかんじです。
僕はそもそも問題だと思っていない☆ということが、たまにあるので「あんたなんなの?」扱いをたまに。大人のつもりで生きていますが、たぶん、かなりいまいちなのでしょうw
最初に働いた会社の社長に「おまえは狂ってる」と言われてはや25年なので、やや、慣れているというのもあり、言い方は違えど似たような事をいわれているような。。。という空気をたまに感じます。
が、それなりに賢くなったので、そういう時はいろんな考え方があるんだなと思うと同時に、なるほど。と思います。僕がその時に学ぶ何かがあったんだな。というのが本当だと思っています。すると、「ま、いっか」となります。(「ま、いっか」もけっこう最強)
これからの時代は、今までのルールと常識、普通といわれているものを採用する割合がめちゃくちゃ変わる、減りまくりな時期に僕らは生きているので、どちらかというと子供から学ぶ事がおおい時代に突入していると僕は思っています。なぜかというと子供というのは魂の本質を忘れていない存在でもあるからです。(生まれたばっかだから)
本質と繋がる事というのはこれからの時代のキーワードです。
「問題と思わず楽しむ」という新しい(というか思い出すだけ)パターンを採用してみると、お!っと世界が広がったり、景色の見え方も変わってきたりするのでレッツトライでございます。
この記事へのコメントはありません。