どういう世界に生きたいか(行きたいか)意識する
今とても大事なことがあって、どういう世界に生きていたいか意識するのがとても大事なんですけど、みんなそういう事かんがえたことありますか?
大人になればなるほど、自分の人生をどういう感じにしたいかを考える事すらなくなってくるかもしれません。つうか自分が生きたい世界とか考えても意味ないっしょ。と思うかもしれません。「考えても意味ないっしょ。」という、まさかの真実のような「実は嘘」を信じてしまっているからそうなってしまいます。
え?何いってんの?ってなるかしれませんが、自分の気持ちというか意思がないと、一生、自分が希望とする世界では生きれないんです。
たとえば僕はゲイナイトでDJをたくさんしていた時、自分が日本で一番大きいパーティでメインでやる。と確信をもっていました。まわりに否定されても無視してました。理由は特にないんですけど、まったく根拠のない自信があったんです。
で、あんまゲイシーンのクラブで遊んでいなかったのでコネもないし、どうやってそこまでいけばいいのか全くわからなかったんですけど、結局気がついたらアゲハのゲイナイトでメインDJがやってたしCDも出すことができました。(吉田さん(日本のクラブシーン、ゲイシーンの重鎮)ほんとうにありがとうございます☆)
で、当時DJ仲間の子に「わらさんは、アゲハのメインできていいよね。でも自分はできない。絶対できないとおもう。どうしたらいいかわからない」というような事を相談されました。あぁ、自分で絶対できないと思ってたらそりゃできないな。という仕組みはわかっていたので「たとえば●●くんがハワイにいきたいとおもうでしょ?で、行けないと思ってたらいけないでしょ?それだけだから、自分はアゲハのメインでDJできると思ってみて。それしかないから。」とアドバイスしました。その子は数年後、ちゃんとアゲハのメインでDJしていました。
本当に自分がどこにいきたいか意識するのは、めちゃ大事なんです。まずは気持ちと意思です。
そして、僕も今までは自分の未来、希望の未来を想像する感覚で生きてきました。今でも、それはやってるんですけど、僕の感じる、今、この地球で大事なことは『自分を含んだ世界を選択する』ってかんじが一番しっくりきます。
自分がどういう世界に生きたいか(行きたいか)意識するんです。
僕が生きたい(行きたい)世界は、誰が劣っている、優れているとか関係なく、みんな自分が楽しいなということをやっていて、それがうまく調和、循環し、みんなが笑顔の世界がいいです。(ユニコーンとかいたら最高☆)誰かがミスをしてしまった時、みんながそれを責める世界じゃなくて、あらあら、次は気をつけようね。って感じで軽い世界がいいです。
実際、人というのは上下関係はありません。その時、その時でその人の位置が違うだけで実際はみんなすばらしい存在なんです。ある時期ここに気がついてから僕はほんとにいろいろ楽ちんになりました。
ここを腑に落とすのはなかなか難しいかも?なんですけど、お!その感じ、それいいじゃん!と思った人は、その視点、その感覚をなんとなく自分の世界に取り入れてみてください。その意思のベクトルがあればいつか必ず体に落とし込んだレベルで理解できる日がきます。
綺麗事なように聞こえるかもしれませんが、想像(創造)というのは無限だし限界をこえていいんです。というか頭で考える最高の未来は限界があって、さらにうそでしょ!レベルの上を行きたいし、行けると僕は思っています。
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