あると思えばあるし、ないと思えばない。その2はこちらからどうぞ
事務所を抜け出しお茶をすること小一時間。プリンターと格闘していた時の「リース会社のあの担当め。けっこうな言い方だったよな(うちに言われても困るわ、そのプロバイダートラブル色々聞いてるのでやめてくれや!なニュアンス濃厚だったな)とか、シャー○もたらい回しの術がお上手もんだ。とか。プロバイダー会社は最初からけんもほろろだったな。つか八方塞がりってこの事じゃね!?もうやることねーわ(ぷんぷん度数マックス)」っていう絶望感を感じつつ、お茶しながら携帯でいろいろみながら過ごしたところで事務所に戻りました。
事務所に戻ると気分も軽くなっていたので、同僚にプリンター繋がんなくて、電話で問い合わせしてもたらい回しで大変だよ〜。と雑談などしていると、先程のどんよりした気分も改善され、なんだかスッキリした気分に。さてまた設定に取り掛かりますか、とプリンターコーナーに向かいました。
高性能のものなので通信機器が中に入っているようで直でつながるのかな?と思い込んでいたのですが、気になるイーサーケーブルのコネクター。もしかしてこれって。
そうなんです、基本中の基本のルーターとプリンターをつなげていなかっただけだったんです。さくっとイーサーケーブルとルーターを繋げセッティングすると無事プリントアウトできました。すったもんだしてたこの半日はなんだったんだ。
たぶん、はたから見れば気分おちつけるとうまくいくね!って感じくらいの話かとも思うのですが僕的にはとても衝撃な経験でして。気分を変えたらいきなり解決策が現れた感じなんです。目の前にあったイーサーケーブルも全く見えてなかったし気が付かなかった自分にも驚きなんです。問題があった時と何が違っていたのかといえば、はっきりわかるのは自分の気分だけなんです。解決策って自分がどこの気持ちにフォーカスしているかだけなんです。
生きているといろいろ解決したい問題(実際は本当に問題があるかあやしいものなのだけど)とかがでてくると思います。その時にそもそも解決策があると思っている自分と、たぶんだめだろうなって自分だと、その先が全然違います。何か成し遂げたいと思っている事に、だめだろうなと思っている自分で生きていくのと、どうにかなると思って生きていくのでは、見えてくる何かや、その先に待ってるものが違うんです。
それまでもうすらぼんやり、もしかして現実の仕組みって本当にそうなのかな?とは思っていましたけど、この時くらいから、自分の気分や思考(意図)が現実を、自分の世界を、作っていることを確信し始めたのです。この仕組みを理解すると、自分におきている出来事は全部自分だし、その先も自分次第なんだと。
あると思っててる人には、ある世界が展開されるし、
ないと思っている人には、ない世界が展開されるんです。
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