「自分が変われば世界が変わる」
「自分が変われば周りが変わる」
「自分が変われば相手が変わる」

どれもよくいわれる言葉ですが、いっていることは全部いっしょです。なんでいまさら、こんなよくいわれる言葉をわざわざ書いているかと、やや謎な気分です。昔はほんとかな？嘘かな？とか思っていたんですけど、今は間違いないと確信があるのでいまさらですが書こうと思います。

「自分が変われば世界が変わる」
「自分が変われば周りが変わる」
「自分が変われば相手が変わる」

は、ぶっちゃけそうなんですけど、僕が大事だと思うのは、その考え方よりも「周りをみて自分を知る」って感じが好きです。自分が変われば世界が変わるってことは、いいかえればあなたの現実はあなたの内面が展開されているって事なんです。

自分に起こっていること、現実をみて自分を知るんです。それだけです。というか、そこがこの世界の出来事の仕組みです。

「自分が変われば周りが変わる」「自分が変われば相手が変わる」というのはそもそも周りを変えたいというか、相手を変えたいというか、自分に起きている現実を変えたいという発想からでている言葉かなと思います。それだと自分を知るという事をするよりも、相手を自分の視点から知ろうと思ったり（まぁ大事といえば大事なんですけど）問題を解決しようとする気持ちが大きくなってしまって、ぶっちゃけ、あんまうまくいかないんです。これはこの世界のルールなので、なんでだよ！！ってプンスカしても仕方がないんですけど、そこに気がつくと、だってよくわかんないけどそういう仕組なんだもん。としかいいようがありません。

そしてここも大事だと思うのですが、人生に何を求めるかは人それぞれだし、その人の今、体験したい事がとっても大事です。それはもしかしたら、あまりいい気分の出来事ではないかもしれませんが、そこを否定しないで、あぁ、自分にいまこんなことがおきている。くらいの気持ちで捉えることができたらすごくいいと思います。そして変化を望まない人もいると思うので、それを望んでいるのであれば、それがその人の幸せだと思うので良い感じなのかな？とも思います。

あなたが変化を求めている場合、いくら自分は変わったぜ（えっへん）と思っていても、現実が変わっていないのであれば、あなたは変わっていません。ここに絶望を感じる人もいるかもしれませんが、実際は希望です。だって自分が変わればいいだけだから。そこを無視すると、必要以上に起きている現象にがんばってしまったり、抵抗してしまったりして袋小路です。そして、ここでいう自分は広い意味での自分になり、潜在意識ともいえるし、ハイヤーセルフといわれたり、いままで気がついていなかった自分とも言えます。

僕は刺激と変化が好きなので、変化のない日常には退屈を覚えるので自分が変わることは大好きです。そしてそんな人生を選んでいるし（ていうか勝手にそうなってしまう）つねに興味のあることをやったり学んだりしています。それが単純に楽しいんです。特に理由はなくそれだけです。

そして、そんなことをずっとしていたら、周りに僕が知っていることを教えてほしいと言ってくれる人がたくさん出てきました。みんなとても素敵な人たちばかりなので、僕がいろいろ教えてほしいくらいですが、僕でわかることであればとセッションをしたりしはじめました。「自分を変える」という事は、本人にその意志があれば、そんなに難しいことではありません。個人セッションでそのお手伝いをしています。

そして今、自分で新しい講座も考えています。人生における直感を大事にするメソッドを中心にした講座です。個人セッションをやっていて、ここがこれから先の時代にすごく大事だと気がついたんです。人生における直感を大事にするというのは、自分を信じるってことにつながっています。そしてここでの自分というのは頭で考えている自分ではなく、もっと大きな、ハートで感じる自分です。

セッションとセミナー活動が、僕の人生のこれからの大きな軸になりそうな予感がしています。

セッションのホームページも作成中ですが、まだできていないので興味のある方はいつでもメールでご連絡ください。個人セッションの詳細をお送りいたします。場所は東北沢でやっております。ご連絡はこちらからどうぞ📧

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