当時の僕は携帯で調子が悪くなるという、謎の現象を知りたくていろいろリサーチしはじめるのですが、なんとも全然情報がない!そもそもそういう本すらほとんどない!インターネットで調べても、そういう事言ってる人はマジキチって感じの記事ばかり!
でも、その人達の言い分もわからなくもないんですよね。だってみんな自分が経験したことしか真実じゃないからです。僕は携帯で調子がわるくなるという経験があるので、それが真実なんですけど、携帯で調子の悪くならない人にとっては、それは真実ではないんです。世界はここらへんの仕組みをガン無視して永遠に自分が正しいと争ったりするのですが、まーーーーったく意味がないです。だってどっちも真実なんだもの。
といいつつ、そんなこといわれても僕は本当に調子わるくなるんだから調べないわけにはいかない。たまたまみつけた一冊の本が、海外の事例などもたくさんのっけているものがあって電磁波というものがあると知ります。ようは電磁波に弱い人がいて、そういう人は携帯の電波に反応してしまい不調になる(ざっくり)という話でした。そもそもアメリカでは電磁波に関してはすでに問題になっていて電波塔(高圧線のなんとかとかそんな感じだったような?)のようなものが建ってしまった近辺の土地の価値はゼロとかいてあり、あぁそれはやばい。日本ではどうなんだろう?と調べると日本にそんな情報ない。20年以上前の話なんで今はどうなんだろう??
電磁波に弱い人は電磁波過敏症といわれているらしく、あぁ、おれはそれなんだ。とわかったので安心したのですが、携帯って便利だしどうしよ。と考え始めるのですが単純に携帯を耳に当てずにイヤホンで本体と頭をはなせばいいだけと気が付きました。僕はそれだけで全然影響がでなかったんです。カジュアル過敏症でよかった。もうこれで解決でいいやと言う感じなのですが、この携帯事件でいろいろわかったことがありました。
みんな携帯を普通につかって、今やそれで映像がみれたり、他人と話ができたり、文章を送れたりするんだけど、それは当たり前ですましてしまっているけど、情報が空気中にこれでもかと飛び交っていて、それを携帯という端末がキャッチして僕らが目に見えるように変換しているという現実をスルーしているんです。
電磁波なんてみえないし、そもそもみんな意識していない。存在するのかすらそういう事に詳しい人しかしらない。そのみえないものが僕の体に影響をあたえている。みえないものに大きな力があるのはあたりまえ。という実体験。
これは今、思えばすごく大きな貴重な経験なんです。
つづく
追伸
今は当時よりぜんぜん電磁波対策のグッツなどもたくさんあり、調子がわるくならないのであれば気にする必要はないと思いますが、原因不明の不調などの人は電磁波を疑ってみるのも一つの手です。日本はいろいろそこらへん規制がスルーされている国でもあるので(陰謀ぽいw)僕は家中全部対策済です。
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