これはどういう意味かといいますと、めちゃくちゃ単純な話なのですが、答えを求めている人にしかそれは訪れないってことです。
たとえば、学校で先生がなにか質問ありませんか?って言った時にシーンってなってたら今日の授業はこれでおしまいです。キンコンカンコンですね。
質問がない人に答えは永遠に訪れないんです。で質問というか問いっていうのは誰かに質問するとかそういう意味ではなくて、そういう意味でもいいんですけど(どっちだよ)もっとすごく簡単なものなんです。一番しっくりくる言い方は「疑問を持つ」ってことです。疑問をもった事にはあなたの生活のなかで必ず答え(ヒント)が提示されます。それは本当に日常に隠れているのです。そこに気がつくと宇宙というのはなんと寛大でやさしいのだろうと、その仕組に感動します。そしてそれはとても厳しいものに感じたりする場合もあります。
答えというのは問いと2つ一緒で初めて成立するんです。セットで一つ。片方だけだと成立しないんです。すごくふつーなあたり前の話だと思うのですけど、ふつーと思いきやこれってこの世界の仕組みなんじゃないのってふと気がついたのです。
どういう意味なのかうまくいえないのですけど、質問というか、疑問、問いがないともしかしてこの世界って成立しないんじゃないの?と思ったのです。そしてそれは理屈で説明できるものでもなく、ただそういうルールだという感じにしかわからないのですが、なんとなくたぶんあってる気がします。
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