2021年宇宙の旅。というか現代と2001 年宇宙の旅と現在のシンクロ。おもしろいですね。だってこれ50年くらい前の映画なんですよ。世界って本当に自分が思っているよりはるかに不思議で楽しく興味深いです。
2001 年宇宙の旅がどういう映画かと僕が思ったかというと、単純におきた出来事を追いますと、人類を俯瞰してみている誰かが「モノリス」というものを配置し、「モノリス」は惑星直列、太陽のエネルギー(ソーラーフラッシュ)によって起動する。そしてその時、人類は段階を踏みながら進化、覚醒する。
ここが基本で、そこにAI人口知能、月、宇宙、木星、などが加わってる話かなと思います。なんで木星なんだろ? HAL9000(人工知能コンピューター)の話はAIはコンピューターが自我をいだいた時点で完璧ではなくなる。まではわかるのですが、あのタイミングでおきたのはなんでだろ?といまいち良くわかってません。というか、ただ単純にAIというものが現実になる時代がくるよって事と、人類とAIが争った場合、AIが負けるってことが映画だと起こったことですね。個人的には共存する未来が好きです。
そして物語に欠かせない出来事、現象が今の現代でもシンクロしている。
なんだかあやしい「モノリス」が世界中に出現している。人間が作ったものも、もちろんあると思うし、全部がそうではないとも思える。本当のことはわからないけど「モノリス」が世界中に出現していることは事実です。そして「コロナ騒動」。「惑星直列 −グレートコンジャンクション−」。
2001年宇宙の旅で起きていることを、単純に照らし合わせると、今の世界は人類が進化、覚醒する時期に僕たちは生きているって事です。
2001年宇宙の旅はボーマン(主人公)の個人的ストーリーなような気もしなくもないですが、今、起きていることは世界中のみんなが主人公です。映画の物語がそのまま起きるわけではないといわれれば、それまでですが、なんだか面白くないですか?
僕は2001 年宇宙の旅をいまさらみた理由も、なんとなくわかるし、たぶん僕にはジャストなタイミングだったんです。そして、このブログにたどり着いたあなたもなんか必然というか、何かしらあるんだと思います。人生ってそういうもんです。
僕も最近、気がついたんですけど、みんな漠然とした何かにめちゃくちゃ愛されているし見守られているんです。
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