みなさんコンビニはよく利用しますか?なんだかんだで一日に一度は訪れる場所だったりしますよね。僕はある時期ふと思いたちコンビニありがとう作戦をやっています。これは単純にレジでお会計の時に『ありがとう』とお礼をいうだけです。きっかけはとある修行のようななんというかそんな感じの一週間の研修に行った後、本当に自分を省みてただ感謝しかない気持ちになった時期があったからです。そもそも、そんなの当たり前じゃない?派 と なんでそんなことやってるの?派 に分かれると思いますが。これが実にいい気分になれるんです。自分が。自分がです。僕は最初コンビニで『ありがとう』というのにとても抵抗があって小声でボソっと からはじめたのですが今では全然普通に言えます。しかも自分がやりはじめてから、ほかのひとも普通にコンビニで『ありがとう』と言う方が本当にたくさんいる事に気が付きました。自分がやるまえにはそんな事にすら気が付きませんでした。優しい人、温かい人はこの世にはたくさんたくさんいます。気持ちがこもってなければ意味ないんじゃない?って意見もありそうですが実際にやればわかります。『ありがとう』って口に出していうと『ありがとう』って気持ちになります。言葉ってすごいです。
僕たちは日々、なんのために生きているのでしょう。すごくシンプルな問いです。結局求めているのは気分とか気持ちなんですよね。いい気分になりたいんです。お金がほしいと思っていても求めているのはその先にあるいい気分なんです。素敵な恋人がほしいの先にあるのはいい気分なんです。仕事で成功したいの先にあるのはいい気分なんです。とすると何にせよいい気分になるのはとても大事じゃないですか?てっとりばやくいい気分になれば人生はちょいと明るくなるような気がします。いい気分の方程式はそれがどんなことでも自分だけだと小さいってことです。そしてあたりまえだと思わない。これも大事です。
『ありがとう』というとコンビニの店員さんからの『ありがとうございます』は普段の3倍は輝いて聞こえます。これは本当です。以心伝心です。たぶんあればテレパシーですね。『ありがとう』といってもタイミングが悪かったか、なにかしらで店員さんからお返事がないときもあります。そんな時はあれ?って気分になると思いますがここで出来ることはお店をでるときに心の中でもう一度『ありがとう〜』っていうんです。これですべてがOKな気分になります。これはやってみればわかります。松屋とか吉野家とかで「ごちそうさま〜」っていっても店員さんが気がつかずにスルーなリトルブルーな時もお店をでるときに心の中でもう一度「ありがとう〜」は最強です。すごくいい気分になれます。一年くらいやるとありがとうが日常になります。
いい気分になれる事は簡単にそこらじゅうに転がっているんです。しかも自分でつくれます。何か外からもらうものじゃないんです。自分で作り出せます。そう思うとなんだか力を取り戻したような気がしてすこし元気になりませんか?僕もそんなにうまくいくことばかりじゃないので自分も忘れてしまった時はふと思い出します。なんか最近の自分は元気がないなぁという気分になったらこの日記を思い出してくれたらうれしいです。
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