ここ数年クラウド・ルーに夢中です。ライブにいってからさらに夢中です。
クラウド・ルー(盧廣仲)は台湾のシンガーソングライターで台湾では絶大な人気を誇っております。日本ではまだあまり有名ではないかもですが日本盤もアルバム1枚でております。仕事中でもBGMでかけすぎてて同僚も知らない内に好きになっていたようです。(かけすぎてるからかも)
昨年に続き、また来日公演があるのですけどそれに先駆けて3月に発売されたシングルの日本語訳つきPVが公開されてました。大切な人を失った曲ですね。クラウド・ルーが本当にいいなと思うのは抜群のメロディセンスももちろんですけど『うそ』がないところです。
僕にはそう感じます。
そもそも『うそ』ってなに?という話ですが、やはりいちばん人のこころを打つのは その人自身が自分に正直ということだと思います。誰かにこう思われたいとかではなく、自分がこう思ったから。
自分をみつめるのは怖くて、とてもむずかしかったりする事もあるとおもいます。僕もそんなにすなおには生きてこれてません。そんな時、クラウド・ルーを聞くとなんだか無性に涙がでてくるのです。(もちろんほんとにたまにですけど)
なんだか自分がすなおになった気がするのです。そんな素敵な音楽です。
前回のライブ時の日記はこちら
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