最近ディスカバリーチャンネルばかり見ているのだけど、前々から興味あったスティーヴン ホーキングもの、ホーキング宇宙の始まりと終わりをみてみた。
宇宙ものの話って結局、うげ〜〜〜まじ怖い。。つうか本能的な恐怖感を伴う事がおおく、いったい人間ってなんなんだべ的なベクトルに確実にすんごい強度でもっていかれるからちょっと避けたい気持ちもあるのだけど、怖いものみたさというか人間の本能というか。
宇宙の始まりから終わりまで、時間と空間の概念、次元の話、ぶっちゃけ物理の基礎的な知識すらないこちらとしてはそのまんま理解するなんて完全不可能だけど、結局宇宙つうものは自分たちの生きている地球上の常識では理解できるようなものではなく、全く別の意識というか世界観というか視点、つうか次元でみないと入り口にすら辿り着けない感覚を味わってオモロかった。
あんたの知ってると思ってる事なんて、囲の中の蛙とおりこしてショットグラスの中で泳いでる金魚レベルっすよ!的なこの広がる宇宙的価値観。おまえの悩みなんてまじでミジンコピョンピョンレベルを否応無しに突きつけられるこの問答無用感。
というか?はて。ホーキングさんは物理学者。でもこの感覚つうか世界観なんだか今まで味わった事あるような気もする。小説とか、音楽、映像とか同じような感じの事いってるものっていっぱいある気がする。始まりがあって終わりがある。とかいいつつそれって全部繋がってます的なぐるぐるぴよぴよ感。この世の無情な感覚。SFっていっちゃえばそれまでなような気もするけど、それだけじゃない無知な己を知っている人の無知ではない表現。「知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり」的な。自分の許容範囲を超えたものを感じた時にでもそれを当たり前の事と受け止めざるをえない人間のジタバタっぷり。そして賢さ。あーほとんももう哲学なかんじ。(よくしんないけど)
とか思い、俺って今日は頭いいかも風な気分で、仕事で青山のほうに行っていたのだけど、エレベーターですれ違った会社員さんがいきなり俺の事なんてまるで気がついていないレベルの声の大きさで「あーまじありえない。x2」って独り言いっていたのを聞いて、あ、やっぱ地球で生きているのも大変だこりゃ。といきなり日常に戻されました。しかも。
出先の会社に到着早々、「吉原さん。。。今日じゃなくて明日ですけど。。」って言われ、俺って今日は頭いいかも気分は速攻バースト。MY海馬はまだまだ絶好調、自分の脳みそに宇宙をディスカバリー。
コメント
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あんたしかレスないって最初から踏んでた。
のわりには遅いからこれから気をつけてください!
今日の自分アタマいいかもと思う日って大抵その逆ベクトル、さすが宇宙。今度一緒に宇宙食しませんか。
つかディスカバのメルマガはスゲー面白くてオトク情報満載なので(●●ご招待、とか)、宇宙規模での登録をオススメします。
図々しいので罰として犬ください!w
それは上の日記です!