博物館見学後は付近のレストランで昼食。エジプト料理はどんなかな?と楽しみにしておりましたがこれがまた。僕の味覚には合わないようで。たいてい何食べてもおいしい安い味覚のわたくしなのですが、なんだか。どうなんだか。エジプト料理。たまたまはずれたのか。星一つでございます。この時頂いたのはエジプトの国民食コシャリというものでした。エジプト料理って突き出し?お通し?前菜?で薄く焼いた丸いパンと謎のペースト数種類、焼いたナス、ピクルス、がでてくるんですけど、どれもなんだかおいしいんだかおいしくないんだかよくわからない感じでしかも毎回でてくるのでキョトンです。
スケジュールは博物館→マニアル宮殿→ハンガリーバザール
マニアル宮殿はムハンマドアリー朝の宮殿です。ムハンマドアリーさんは1800年代の王様で今でもエジプト人にとって「アル・
次に寄ったハンガリーバザールはカイロ市内の市場。細い小路が入り組んだ路面に露店が並んでおり、金銀銅などの金属細工や食器、宝石類、革細工、木箱に貝の裏側をモザイク模様に切り貼りした象嵌細工の工芸品、中世から形の変わらないシーシャ(水パイプ)、民族衣装、Tシャツ、お土産屋もたくさんある場所です。ぼったくりは基本ですので交渉を楽しむ感じでチャレンジするのがいいと思います。とにかくツーリスト相手のエジプト人の勢いはすんごいですので勢いにまけてはいけません。負けじと買い物をエンジョイしましょう。町並みは綺麗ですし汚い印象もなくけっこう好きな場所でした。
ディナーはこれまたエジプト料理で有名らしいエジプト風マカロニグラタンとチキンカツ。期待通りの星一つでございますが、おいしくないほうがエジプトな気分になりつつあるよくわかんない気持ちです。
昼間の観光はツーリスト・スポットばかりだったので(ツアーだからあたりまえか)普段のエジプトを感じく夜はホテルをでて近くにあるらしいアイス屋さんへ一人旅チーム3人ででかけたのですが(添乗員さんにはボーイズとよばれていた 俺はお年的にボーイではないような気もするが)google片手にてくてく。方向はあっているのですが信号のない道路を延々と歩きます。これがかなり暗くしかも歩道もないので怖いのなんの。全員びびりまくり。と思いつつやや興奮。どこかで反対車線に渡らなければいけないのですがいくら歩いても信号もないし渡れません。恐ろしいエジプト公道。暫く歩くと地元の人が強引に横断しているポイントにつきここぞとばかり地元ぶってみんなの後をついて歩きました。やっとわたれた!と思うと今までなんもなかった暗い夜道がだんだん人の気配を感じさせ見渡すと地下鉄の駅らしき付近に到着。駅近郊は開けております。お目当てのアイスも食べられて普段のエジプトを感じ大満足。ひと冒険した気分。楽しかった。明日はついに念願のピラミッド!クフ王のピラミッドも入ります!
エジプトの道路 無灯火ばんばん の車線変更ばんばんの恐ろしい道
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