僕たちの住んでいる地球は誕生から46億年たっているといいます。
地殻ができはじめたのが44億年前。海と陸がうまれたのは41億年前といいます。遠いむかしすぎてよくわかんないです。その歴史のある場所に自分たちが今生きているということです。その当時はどんなかんじだったんだろう?と考えますがよくわかりません。今とは全然違う状態なような予感はします。
ただ!水って同じなんじゃないの?と最近ふと思ったのです。水って 個体だと氷 液体だと水 気体だと水蒸気 ですよね。同じものだけど形態をかえて循環してます。形をかえて永遠とぐるぐるしているのです。この仕組はたぶん海ができた41億年前とかわらないはずです。
ということはです。みなさんが今目の前にある水って41億年前にあったものと一緒だってことです。というよりも縄文時代の人も恐竜たちも江戸時代のお侍も明治時代の人も今のぼくらもみんなおなじ水を使って生きてきているのです。形あるものは変化するのが常なんだと思いますが水ってわかりやすく水なんです。ある意味ずっとH2Oです。僕はこのあいだふとその事に気がついて目の前の水に あれ?これって昔っからずっとあるものなんじゃん。41億年前のものと一緒かもしんない。すごすぎ。と感動しました。水をコップに注いてそんな気持ちでじ〜〜〜っと見てください。なんだかロマンを感じるような不思議な感動があると思います。最近よくおもうのは当たり前だとおもっていたことが、どんだけすごかったかということに気がつくのはなかなか良いものだと思います。
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