時間がたって、すでに何を言おうとしてたのかすら忘れてますが。。
その蝉は結局、3日ほどうちのベランダにおりました。
最後の力でジージーいってからも、なんだか生きている気がしてそのままに。
テレビをみていても、ふとした瞬間に「あぁ、今ベランダでは蝉が最後の時を迎えようとしている。。」
などと、意味もなく感傷にふけったり。
寝る前に、明日にはもう動かなくなってるかもな。
などと思ったり。
実際、触るとジジーと動くだけで、場所は最初にきた時とあまり変わらず。
生きているだか死んでいるのだか、僕にはよくわかりません。
三日目の朝に、ベランドをのぞくと最初の位置からすこし移動していました。
おやと思い、つんつんくしてみましたが、反応はなく。
たぶん風などで移動したのでしょう。
道で死んでいる蝉も、うちのベランダで死んでいる蝉もただの蝉だけど
3日もうちにいたって事で埋めてあげよかなとも思いましたが、なんだかやめてしまいベランダからぽい!と外に投げておきました。
でも、コンクリートの上にはいかないように、下の垣根にいくように少しコントロールして。
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