基本的に昭和アイドルはいい曲ばかりで大大大好きですが、そのなかでもみぽりんはかわいくてキレイなのでかなり好きです。好きなアイドルの選定基準はヴァージニティが基本になっていますので(よくわからない文章ですね)やや、けばいお顔のみぽりんは危ない位置にいるのですが、しかも苦手な不良風味のテイストが濃かったような気もするみぽりんですが理由はよくわからないのですけどオールオッケーで好きです。しかも、いい曲がとにかく多すぎる。初期の王道アイドル歌謡も素晴らしいし後期のいきなり背伸びしちゃたような角松敏生さんと組んでからのNYサウンドも素晴らしいです。
『WAKU WAKUさせて』はアイドル活動の中盤あたりの曲で後期のアダルト路線、まさかのNYサウンドに移行する前の 作詞 松本隆先生 作曲 筒美京平大先生 黄金コンビによる最高歌謡曲ディスコです。当時はやっていたハイエナジーに寄せた歌謡曲ディスコの傑作でございます。しかも12インチも切られてます。音も最高なのは間違いなしなんですけど歌詞もこれまたいいんです!!!なんといいますか、ディスコ、クラブに漂う楽しさを求めて人の集まる刹那の快楽の裏にある少し物悲しい心情というか空気感が、みぽりんの抜群のルックスによりしみったれた感ゼロでかっこよく聞こえるパーフェクトディスコソングです。得に2番が最高です。
みんな臆病過ぎるわ
誘いなさいな はやく
どうせ男も女も
ひとりぼっちじゃ生きられない
どうせ人は同じ
淋しくて仕方無い
肩と肩をぶつけ 夜明けまで踊ろうよ
WAKU WAKU させてよ
マジっぽい恋はいやよ
DOKI DOKI させてよ
遊びなら楽しくして
WAKU WAKUさせてよ がサビなんですけどワクワクしたいけど自分からするんじゃなくて させてよ ってとこがミソでしてこの曲はずっと他力で ワクワクさせろ っていう歌詞です。ここがなんだか人間の弱さも感じてしまう感じでキュンとしますし、これがちょっとルックスおいもな感じの女子が歌ったら(堀ちえみとか←ディスってません大好きです)、なんだか悲しくなってしまうんですけど、みぽりん級のアーバンフェイスですと強気な女子が上から目線でお願いするっていう完全なるミラクルが起こっております。実生活ではワクワクさせてくれた方はどうも辻仁成さんのようでしてなんだか謎は深まりますが。
とかいいつつ、おされな曲がすきなのでみぽりんベスト1は『クローズアップ』です。(おされどは人魚姫のが上ですが)こちらは作曲が財津和夫大先生によるアーバン歌謡です。このサイダーをぷしゅっと開けた時のようなサビの高揚感すばらしすぎる!!
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